Polyhedraインメモリ・リレーショナル・データベース管理システム
Polyhedraは、フォルトトレラントなインメモリSQLリレーショナル・データベース管理システム (RDBMS)です。Polyhedraには、32ビット・バージョンと64ビット・バージョンがあり、組み込みシステムやサーバ・アプリケーションに世界中で数多く導入されています。従来のディスクベースのソリューションとは桁違いの高レベルのパフォーマンスを実現します。また、ジャーナリングやインスタント・フェールオーバや高速接続といったフォルトトレラントなメカニズムを備え、データの持続性を確保し、システムの可用性を高めます。
Polyhedraインメモリ・データベースは、Polyhedra RDBMSファミリー製品の一部です。このファミリーには、フラッシュベースのPolyhedra FlashLite RDBMSも含まれています。Polyhedraファミリーの全製品ともクライアント/サーバ・アーキテクチャを特長としています。これにより、データの完全性を向上させ、分散システム(特に異種ハードウェアを利用するシステム)の設計を簡素化します。また、Polyhedra RDBMS製品は、アクティブでイベントドリブンなテクノロジーを採用し、データベースの堅牢性の強化、アプリケーションの簡素化、パフォーマンスの向上を実現します。
ACID準拠
Polyhedra RDBMSの全製品はACID (atomic, consistent, isolated and durable) に準拠しています。原子性 (atomic) と一貫性 (consistent) を持つとは、トランザクションの一部が失敗した場合にロールバックができることを意味します。これにより、データベースをある一貫した状態から次の一貫した状態に移行できます。一貫性 (consistent) と独立性 (isolated) を持つとは、各トランザクションが他のトランザクションに依存せず、各トランザクションの内部状態が他のトランザクションには見えないということを意味します。持続性 (durable) を持つとは、システム障害時でもデータの完全性が維持されることを意味します。
シームレスな通信
Polyhedra DBMSファミリーの全製品は、それが配置されているプラットフォームの場所に関わりなく、相互に透過的に通信できます。さらに、エニアは、ソフトウェアの異なったリリースでも連携して動作するようにしています。このことは、複数のRDBMSが必要な分散型アプリケーションの設計を簡素化するだけではなく、シームレスなアップグレードのパスを提供します。シームレスなアップグレードにより、機器メーカーは、自社の既存アプリケーション・コードを大幅に変更することなく、最新のデータベース・テクノロジーを活用することができます。
多種多様なプラットフォームをサポート
組み込みシステム:
OSE, VxWorks, Embedded Linux, LynxOS, INTEGRITY, Windows CE
ワークステーション、サーバ:
Linux, Solaris, AIX, IRIX, Windows
Polyhedra64:
Linux, Solaris, AIX