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エニア、3000 万スウェーデン・クローネにのぼる新規ワイヤレス案件を受注

エニアにとって史上最高のカストマイズ・ソフトウェア案件

2008 年 3 月 6 日、スウェーデン・ストックホルムおよびカリフォルニア州サンホセにて
ネットワーク・ソフトウェアおよびサービスの世界的リーディング・プロバイダであるエニア (Enea® : Nordic Exchange/Small Cap/ENEA) は、テレコム関連企業からの委託を受け、エニアの RTOS である Enea OSE® およびそのファイルシステムの新機能を開発することとなりました。この案件は、受注額および受注ステータスともに大規模なものです。受注額は 3000 万スウェーデン・クローネ(約 5 億 1000 万円相当)にのぼります。今年いっぱい行われる開発作業により、次世代 3G 携帯電話向けに最適化された RTOS が誕生します。この新製品の納入は、2008 年末の予定です。今回の最適化は、パフォーマンスの向上、将来のモバイル・プラットフォーム開発コストの削減といったメリットを発注元顧客企業にもたらします。

エニアのCEO Johan Wall は次のように述べています。「エニアおよび当社の RTOS であるEnea OSE に対する信頼を示すものとして、この案件の受注を大変誇りに思います。」

Enea OSE は、世界の 3G 携帯電話の半数あまりに採用されている高機能商用 RTOS です。昨年の携帯電話総販売台数 12 億台のうち、約 30 %にあたる 3 億 5000 万台の新しい携帯電話にこのソフトウェアが搭載されています。

エニアからリリースされる新製品は、パフォーマンスが最適化されたモジュール型アーキテクチャを実現します。顧客企業は、固有モバイル・プラットフォーム構築の際のアプリケーション統合の迅速化や柔軟性の向上といった多くのメリットを享受できます。この案件の範囲には、Enea OSE 5.3 の最新リリースにおけるデマンドページング機能の拡張という使命も含まれています。

Johan Wallは、また次のように語っています。「デマンドページングは、モバイル関連メーカーの大きな関心を集めている機能です。携帯電話に搭載されたソフトウェアが着実に増加している中で、デマンドページングは、RAM メモリ使用率の最適化を向上させ、BOM(部品)コストを削減するための重要機能です。」


Enea OSE におけるデマンドページングについて

デマンドページング機能が加わったことで、テレコム関連の顧客企業は RAM メモリ使用率の最適化を向上させることができます。Enea OSE 5.3 は、既にメモリ節約に最適化されており、モバイル RAM メモリのコスト削減を実現しています。わずか 150 キロバイトしか占有せず、デマンドページング機能も備えた Enea OSE により、開発者は高コストの RAM メモリと低コストのフラッシュメモリ間でデータの移動が可能となります。これは、携帯電話メーカーにとって BOM コストの削減というメリットをもたらします。また、エンドユーザは、消費電力の節約や携帯電話の起動モードの高速化といったメリットを享受できます。

エニアは、上記の新機能を次のリリース Enea OSE 5.4 で実装する予定です。


Enea について

Enea は、リアルタイム・オペレーティング・システム(RTOS)、ミドルウェア、開発ツール、データベース技術およびプロフェッショナル・サービスのリーディング・サプライヤです。通信インフラストラクチャや携帯端末、医療機器、自動車制御システムなどの高可用性システム向けにソフトウェアとサービスを提供しています。Enea の主力オペレーティング・システムであるOSEは、世界の3G携帯電話および基地局の約半数で使用されています。 Eneaは、500名以上の従業員を擁し、ストックホルム株式取引所に上場しています。詳しくは www.enea.com をご参照下さい。

Enea®, Enea OSE®, Polyhedra® は Enea の登録商標です。
その他の全ての会社名、製品名は各社の登録商標もしくは商標です。

 

本プレスリリースに関する問い合わせ先:
エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社
広報担当 荒川由紀
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1丁目4番2号 風雲堂別館ビル4F
Phone: 03-5207-6167  Fax : 03-5207-6169
Email: yuki.arakawa@enea.com