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OSE Systems と Metrowerks、PowerQUICC™ III アーキテクチャサポートのパートナーシップ締結を発表

OSEリアルタイムOS と CodeWarrior™ が強力な開発を可能にし、PowerQUICCベースのネットワーキングおよび通信アプリケーション用のターゲット・プラットフォームを提供

2003年6月4日(現地時間)

フランス パリSmart Networks Developer Forum(SNDF)にて 

OSE Systems(オーエスイー・システムズ)とMetrowerks(メトロワークス)は本日、PowerQUICC III向けクラス最高のリアルタイム・オペレーティングシステム(RTOS)およびソフトウェア開発環境を提供するために新たなパートナーシップを締結したことを発表しました。 「OSE RTOS」およびシステムレベルデバッガツール「Illuminator」を、Metrowerksの「CodeWarrior™ Development Studio PowerQUICC III Edition」と組み合わせて使用することにより、PowerQUICCをベースとしたハイアベイラビリティなネットワーキングおよび通信システム用アプリケーションのために理想的な開発およびターゲット環境を提供します。

Metrowerksはパリで開催されるSNDFにおいて、MotorolaのPowerQUICC IIIインストラクションセット・シミュレータ (Motorola 8540 Platform Simulator)上で動作するOSEアプリケーションをCodeWarriorでデバックするデモを行います。 OSE対応のPowerQUICC IIIプロセッサ用CodeWarrior製品は、WindowsおよびSolarisをホストして動作し本年第四半期にリリース予定で、随時その他のモトローラ組込みPowerPCプロセッサにも対応してゆく予定です。Metrowerksは、リアルタイム・コードプロファイル、トレース、コードカバレッジ解析をサポートする「CodeTEST」解析ツールがOSEをサポートするように取り組んでおります。さらにMetrowerksは最新プロセッサのリリースを待たずして、Windowsや Solarisホスト環境下でOSEベースのPowerQUICC III および組込みPowerPC ISAアプリケーションの開発を行えるOSEソフトカーネルシミュレータのサポートも予定しています。

OSE SystemsのExecutive VP MarketingであるChristophe Ballanは次のように述べています。「CodeWarriorは大変優れた開発環境であり、Metrowerksが我々のハイアベイラビリティ・オペレーシングシステムのサポートを約束してくれたことを誠に喜ばしく思います。私たちは、MetrowerksとともにPowerQUICC IIIおよび組込みPowerPC ISAアプリケーションを開発するために、業界で最も包括的なプラットフォームを提供して行くのを楽しみにしています。」

MetrowerksのMarketing VPであるDavid Clifton氏は、次のように述べています。「OSE Systemsはネットワーキングや通信システムに向けたハイアベイラビリティ・アプリケーションを開発するのための素晴らしいプラットフォームを提供しています。私たちは、OSE Systemsと共にクラス最高の統合開発ツールや、PowerQUICC IIIに最適化されたターゲットプラットフォームを提供していくことをお約束します。」

CodeWarriorは、ハードウェアの評価から、ボードの試作、OSEカーネルの移植、アプリケーションの開発、プロジェクト管理、リアルタイムOSに即したソースレベルデバッギングやコードカバレッジに至るまで、PowerQUICC III上でのすべてのソフトウェア開発サイクルをサポートしています。CodeWarriorはモトローラの通信およびホストプロセッサ・ファミリを全てカバーし、ボードの試作やデバッグの労力低減を可能にするフラッシュおよびトレースをサポートしたJTAGエミュレーションプローブ(PowerTAP PRO)も用意しております。

OSE IlluminatorはCodeWarriorと統合し、RTOSに即したシステムレベル解析およびプロファイリングツールで、アプリケーションをプロセス間のコンテキストスイッチやメッセージパッシングのようなイベント群に対して、モニタ、コントロール、データ抽出などが可能です。Illuminatorのズーム機能を備えたシステムブラウザによりPowerQUICC III上で動作するプロセスやプロセス情報をグラフィカルに表示することができ、プロファイリング機能がメモリ効率を監視し微調整することを可能にします。

メモリ保護機能を持つOSE RTOSは、ハイアベイラビリティで高信頼性を必要とする通信システムに最適化されています。PowerQUICC IIIのメモリ管理機能を利用して、OSEはカーネルとアプリケーションプロセスの相互干渉を防ぎ、信頼性、アベイラビリティを高めたファイヤーウォールを提供します。OSE は、PowerQUICCのRapidIO™スイッチファブリックを使ったネットワーク構築を容易に実現する、柔軟なメッセージベースのコミュニケーションフレームワークを提供します。OSEはさらにTCP/IPやその他のネットワーキングやセキュリティ・プロトコルを含むネットワーキングのためのソリューションを揃えており、そのひとつであるダイナミックダウンロード機能は稼動中の実働機器に新たなアプリケーションを柔軟にダウンロードすることを可能にします。

Metrowerksについて
MetrowerksはCodeWarriorなどのソフトウェア、ハードウェア製品、サービスなどを、コンシューマーエレクトロニクス、運輸・交通、無線通信、ネットワーキングと通信などの分野にフォーカスし開発しています。CodeWarriorファミリはハードウェアおよびソフトウェア開発ツールおよびミドルウェアをラインナップし、お客様の製品市場投入時間の短縮に役立っています。さらにトレーニングやカスタムソフトウェア開発を含むサービスも提供しております。 Metrowerksは1985年に創立され、現在ではMotorola, Incの独立子会社です。Metrowerks corporateは米国テキサス州オースチン、Metrowerks Europeはスイスのバーゼル、Metrowerks Japanは東京に、それぞれ本社を置きます。Metrowerksに関する詳しい情報はwww.metrowerks.comをご覧下さい。

OSE Systemについて
オーエスイー・システムズ(OSE Systems)は分散フォルトトレラント・アプリケーション向けのリアルタイム・オペレーティング・システム(RTOS)と開発ツール、サービスのリーディング・カンパニーです。OSEは航空電子工学、医療、自動車及び産業関係の制御等の安全性及びハイアベイラビリティが重要な分散型フォールトトレラントなアプリケーションにおいても使用されています。Ericsson, Lockheed Martin, Samsung, Agere Systems, SonyおよびBoeing社等の先端企業がOSEを採用しています。OSEはEnea Data (SAXESS: ENEA)の子会社です。 Eneaは組み込みシステム,IT及び e-business ソリューションに対するリアルタイムアプリケーションの開発及びサポートを含んだ特化した技術分野に対する製品,トレーニングを企画、販売しています。スウェーデンのストックホルムを本拠にEneaは全世界で600名以上の従業員を擁しております。詳しくは、www.enea.co.jp にてご確認下さい。Eneaに関する詳しい情報はwww.enea.comを参照願います。

PowerQUICC IIIプロセッサーは、PowerPCコアに基づいています。"PowerPC"はIBMの登録商標です。
MOTOROLA及び"M"ロゴは、登録商標です。
OSEはEnea Embedded Technologyの登録商標です。
その他の全ての会社名、製品名は各社の登録商標もしくは商標です。

◆お問い合わせ先
エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-4-2 風雲堂別館ビル 4F
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