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Datalight FlashFX フラッシュ管理ソフトウェア、OSE リアルタイム・オペレーティング・システム向けに発売

2003年9月23日(現地時間)、スウェーデン・ストックホルムおよび米国カリフォルニア州サンディエゴにて

通信市場向けソフトウェア・ソリューションのリーディング・プロバイダEnea Embedded Technology(前OSE Systems)は、DatalightのFlashFXフラッシュメモリ管理ソフトウェアがOSEリアルタイムオペレーティングシステム向けに発売されることを発表しました。現在OSE RTOSベースのモバイルデバイス開発者にとっては、常駐フラッシュメモリの複雑性に対応するための強力かつ使い勝手のよいソリューションの提供となります。

Enea Embedded Technology北米担当部長Vance Hilderman氏は次のように述べています。「OSE RTOS向けにクラス最高のフラッシュソリューションが提供されたことは喜ばしい限りです。データ完全性とデバイス信頼性を確実にするFlashFXの性能は、OSEの高信頼性メモリ、能力、およびファイル管理機能を完全に補完します。」

Datalight社長兼COO(最高執行責任者)David Cloutier氏は次のように語っています。「OSE RTOS はFlashFXと連携することで、超高信頼性モバイルデバイスを開発するOEM向けの優れたプラットフォームを創出します。FlashFXは重要なマネージメントタスクを処理し、異なったフラッシュメモリ・ベンダやテクノロジーで動作するための柔軟性を提供します。これにより、OSE開発者は、高信頼性、フラッシュメモリの長寿命化、低デバイスコストといったデバイス設計目標を達成することができるようになります。」

FlashFXはフラッシュメモリを標準の高性能ディスクドライブとしてOSE RTOSに認識させるため、アプリケーションはフラッシュメモリへの読出しと書込みに標準のディスクドライブ・アクセス方式を使用することができます。FlashFXの特許取得済Variable Block Format (VBF) テクノロジーは、自動ライト割込みリカバリを採用し、高水準のデータ保護を達成しつつ、フラッシュメモリ内のデータへ素早くアクセスできるようにします。

FlashFXの特許取得済Bad Block Management (BBM) は、NANDフラッシュテクノロジーなど Mostly Good Memories (MGM) 内の不良エリアを検出、修正、管理するための効率的なメカニズムを提供します。また、FlashFXはフラッシュ長寿命化のためにウェア・レベリング・アルゴリズムを利用するほか、Flash Interface Modules (FIMs) を提供してライトワンス連続書込みNAND型メモリなどの最先端フラッシュ製品をサポートします。

FlashFXはOSEの標準DOS/FATファイルマネージャ(EFS製品)、もしくはAtomic Fileマネージャ(AFM製品)と連携して使用することができます。AFMとFlashFXは、真にクラッシュセーフで永続的なフラッシュメモリ向けのデータ・ストレージ・プラットフォームを提供します。

OSEは、高可用性・高信頼性分散通信システム向けに最適化されたメモリ保護機能搭載のRTOSです。OSEはプロセッサのハードウェア・メモリ管理機能を利用してファイアウォールを提供し、カーネルとアプリケーション・プロセスが互いを破損しないようにすることで信頼性と可用性を向上させます。また、OSEはアプリケーションとデバイス・インディペンデントなメッセージ・パッシング・プロトコルを提供するため、異種マルチプロセッサネットワーク向けの分散アプリケーションの開発が容易になります。

OSEは、バッテリーを長寿命化する電力管理システム、フラッシュをサポートするクラッシュセーフなファイルシステム、TCP/IPおよびその他のネットワーク/セキュリティプロトコルによる完全なネットワークソリューションを備えています。また、動的ダウンロード機能を搭載し、新しいアプリケーションのシステムへのダウンロードをフィールドで動作できるようにすることで、モバイルデバイスの柔軟性を向上させます。

Enea Embedded Technologyについて
Enea Embedded Technologyは、フォルトトレラント、高可用性、セイフティクリティカルな組込システム向けのリアルタイム・オペレーティング・システム(RTOS)、開発ツール、およびサービスのリーディング・プロバイダです。Enea Embedded Technology は、OSEリアルタイム・オペレーティング・システムを所有し、販売しています。OSEは、分散型通信システム (通信インフラストラクチャや携帯電話など)、航空電子工学、医療、自動車および産業関係の制御システムを含む、世界中の多くの製品で使用されています。Enea Embedded Technologyは、Enea Data (SAXESS: ENEA) の子会社で、スウェーデン ストックホルムを拠点にしています。Enea Dataは、全世界で600名近くの従業員を擁し、さまざまなリアルタイム組込型、ITおよびe-businessアプリケーションの製品、サービス、トレーニングを提供しています。主な顧客は、Ericsson、Lockheed Martin、Samsung、Agere Systems、Sony、Boeing等の先端企業です。Enea Embedded Technologyに関する詳しい情報は、www.enea.co.jp にてご確認下さい。Enea Dataについては、www.enea.comをご参照下さい。

OSEはEnea Embedded Technologyの登録商標です。
その他の全ての会社名、製品名は各社の登録商標もしくは商標です。

◆お問い合わせ先
エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-4-2 風雲堂別館ビル 4F
Tel: (03)5207-6167 Fax: (03)5207-6169
URL: http://www.enea.co.jp E-mail: japan@enea.com