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エニア、Texas Instruments の新しい1 GHz TCI 6482 DSP 向けにサードパーティ・ベンダーとして初めてリアルタイム・オペレーティング・システムを提供

TCI6482とエニアのOSE RTOS、3Gワイヤレス・インフラストラクチャ・アプリケーション向けの最適プラットフォームを提供

2005年2月11日(現地時間)、ストックホルムにて
エニア・エンベデッド・テクノロジーは、同日、サードパーティ・ソフトウェア・ベンダーとしては初めて、Texas Instrumentsの新しいC64xデジタル・シグナル・プロセッサ、TCI6482向けにリアルタイム・オペレーティング・システムのサポートを提供すると発表しました。OSEとTCI6482の組み合わせにより、3Gワイヤレス・インフラストラクチャ・アプリケーションのための最適なプラットフォームが実現すると共に、このOEMにより、多目的、高可用性のワイヤレス・システムが記録的なスピードで市場投入されることになります。

新しいTCI6482は、業界最高の電力効率を実現する、ワイヤレス・インフラストラクチャ・システム向けのDSPです。各種基地局設備において複数の3G無線インタフェースを取り扱うことができます。この新しいTCI6482は、拡張強化されたDSPおよびワイヤレス関連の命令を使用することで、前の世代のTMS320C64x DSPに比べると、ワイヤレス・インフラストラクチャ・アプリケーションでは平均パフォーマンスを30%、アルゴリズムによっては5倍も向上させます。

Texas Instrumentsの欧州地域マーケティング・マネージャーJosef Alt氏は、次のように語っています。「小さなフットプリントかつ効率的なOSEのおかげで、当社のDSPを採用する顧客は高いチャネル・パフォーマンスを維持できるようになりました。エニアの強力なリアルタイム・オペレーティング・システムとTCI6482を組み合わせることで、当社の顧客は、3Gワイヤレス・インフラストラクチャ向けに最適化された高パフォーマンス・ソリューションを開発できます」

OSEは、このTCI6482だけでなく、シングルプロセッサおよびマルチプロセッサ構成の旧世代のC64x DSPsもすべてサポートしています。OSEに統合化されたリンク・ハンドラによって、分散型C64xシステムの設計は大幅に簡素化されます。このリンク・ハンドラは、複数プロセスが複数のDSP上で実行されている場合でも、同一DSP上で実行されているかのようにシームレスなプロセス間通信メカニズムを提供します。

エニア・エンベデッド・テクノロジーのマーケティング担当副社長Adrian Leufvénは、次のように述べています。「OSEがC64Xをサポートし、当社が今後もC64XファミリのDSPに関与していくことで、既存の顧客に対しては下位互換性が保証され、将来の顧客とアプリケーションに対しては確かな道筋が示されました」

Enea Embedded Technologyについて
Enea Embedded Technologyは、フォルトトレラント、高可用性、セイフティクリティカルな組込システム向けのリアルタイム・オペレーティング・システム(RTOS)、開発ツール、およびサービスのリーディング・プロバイダです。OSEは、分散型通信システム (通信インフラストラクチャや携帯電話など)、航空電子工学、医療、自動車および産業関係の制御システムを含む、世界中の多くの製品で使用されています。 Enea Embedded Technologyは、Enea ABの子会社で、スウェーデン ストックホルムを拠点にしています。Enea ABは、全世界で約500名の従業員を擁し、さまざまなリアルタイム組込型アプリケーションの製品、サービス、トレーニングを提供しています。主な顧客は、Ericsson、Nokia、Boeing、Motorola、Alcatel、Volvo、TI、Agere Systems、富士通等の先端企業です。

OSEはEnea Embedded Technologyの登録商標です。
その他の全ての会社名、製品名は各社の登録商標もしくは商標です。

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