ニュース&イベント

Solutions
Home > ニュース&イベント > Press Releases > 2005

エニア、3GSM World Congress にて、ワイヤレス携帯プラットフォーム向けのデマンド・ページングを発表

デマンド・ページングで、低コストのNANDフラッシュ・メモリ搭載「NANDオンリーフォン」を実現、携帯電話のコストを最大2ドル削減

2005年2月14日(現地時間)、スウェーデン・ストックホルムにて
エニア・エンベデッド・テクノロジーは、同日、同社のワイヤレス・ソフトウェア・プラットフォームであるOSE for Wireless Devicesが、デマンド・ページング対応になったことを発表しました。デマンド・ページングにより、オペレーティング・システムを含むシステム・ソフトウェア、符号化/復号化ソフトウェアをはじめ、あらゆるタイプのアプリケーションをNANDフラッシュ・メモリから実行できるようになります。NANDフラッシュ・メモリは、従来のNORタイプよりもはるかにコストが安いため、ワイヤレス携帯機器のコストが最大で約2ドル削減されます。

エニア・エンベデッド・テクノロジーのマーケティング担当副社長Adrian Leufvénは、次のように述べています。「必要メモリの削減は、携帯機器メーカーにとって最も重要なコスト削減要素です。OSEを携帯電話のソフトウェア・プラットフォームに採用すれば、メーカーは部品コストを直ちにしかも大幅に削減すると同時に、携帯機器の設計における柔軟性と機能性も向上させることができます」

OSE for Wirelessは、コンパクトかつリアルタイムの高可用性ソフトウェア・プラットフォームで、メモリおよびプロセッサ資源の制約がある、コスト重視のワイヤレス・デバイス向けに最適化されています。OSEは、他のワイヤレス・オペレーティング・システムとは異なり、ベースバンド制御ソフトウェアとアプリケーション・ソフトウェアの両方に対応しています。そのため、携帯機器に必要なプロセッサとオペレーティング・システムの数が減ることで、携帯機器のコストが削減され、複雑性も緩和されます。OSEは、フラッシュをサポートするクラッシュセーフ・ファイル・システム、バッテリを長寿命化する電力管理システムも備えています。また動的ダウンロード機能を搭載し、動作中の携帯機器に新しいアプリケーションをダウンロードできることで、モバイル・デバイスの柔軟性を向上させます。

Enea Embedded Technologyについて
Enea Embedded Technologyは、フォルトトレラント、高可用性、セイフティクリティカルな組込システム向けのリアルタイム・オペレーティング・システム(RTOS)、開発ツール、およびサービスのリーディング・プロバイダです。OSEは、分散型通信システム (通信インフラストラクチャや携帯電話など)、航空電子工学、医療、自動車および産業関係の制御システムを含む、世界中の多くの製品で使用されています。 Enea Embedded Technologyは、Enea ABの子会社で、スウェーデン ストックホルムを拠点にしています。Enea ABは、全世界で約500名の従業員を擁し、さまざまなリアルタイム組込型アプリケーションの製品、サービス、トレーニングを提供しています。主な顧客は、Ericsson、Nokia、Boeing、Motorola、Alcatel、Volvo、TI、Agere Systems、富士通等の先端企業です。

OSEはEnea Embedded Technologyの登録商標です。
その他の全ての会社名、製品名は各社の登録商標もしくは商標です。

◆お問い合わせ先
エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-4-2 風雲堂別館ビル 4F
Tel: (03)5207-6167 Fax: (03)5207-6169
URL: http://www.enea.co.jp E-mail: japan@enea.com